2014-09-29

和室も壁面収納


何も置かないようにしていた和室ですが
今はこのようになっています。





入りきらなくなってきた本やCDの収納を考え、
和室も壁面収納に踏み切りました。


最初の候補だった書棚は、無印の組み合わせて使える木製収納でしたが
高さが梁と重なってしまうので諦めることに。


そして届いたのは…





予算や寸法など諸々の理由で、たどり着くのはやっぱりIKEAでした
選んだのはBILLYシリーズです。


和室用に探していたのは、畳の面積をあまり減らさず本がたくさん入る棚。
奥行が浅く高さのあるビリーは適任です。

IKEAでもロングセラーのBILLYですが、ちょうどリニューアルされたばかり。
板の質感や強度など色々と改良されています。



組み立ては業者さんに依頼して、壁固定も4箇所にしっかりと。






そうして壁面収納が完成!



左から80cm幅×2、20cm幅、40cm幅、80cm幅と、計5つの棚を並べています。



追加棚板は、ガラスと突き板が選べます。
扉もいくつか種類があり、飾り棚として使いたい棚は全面ガラスの扉
コミック類を収納したい棚は、目隠しも兼ねてパネル×ガラスの扉にしました。





やっぱりサイズ展開やパーツが豊富で
自由に組み合わせられる収納棚は便利^^




オープン棚は、主に書籍の収納に。






文庫本や絵本をビリーに移したリビングの壁面収納は、




空いた棚にCD用の枠を増やして、GENEVAのスピーカーも収めました。




新たにビリーがやってきたことでお気に入りを飾れる空間が増え…






眠っていた食器達もようやく日の目を見て…





 せっかくの和室を有効活用できました♪



今ではここで読書をする時が一番寛げます。
ついゴロッとしてしまい、そのままウトウト…
和室ってある意味危険な空間ですね^^;

2014-09-23

岐阜へ


 
カラッとした空気に、高い空。
気持ちの良い季節になりました。

おでかけ日和だった週末、
岐阜県・西美濃へ。




養老の滝や、たらい舟体験など、
 
 
 
自然を満喫した休日でした。
 
 
一年で一番好きだけどあっという間の季節。
今年の紅葉はどこへ行こうかな^^

 
 
 
 
 
 

2014-09-20

ビアレッティ

イタリアといえばエスプレッソ。
エスプレッソといえばビアレッティ。
ということで、旅先で必ず買いたいお土産のひとつでした。




蒸気圧でコーヒーを抽出する直火式エスプレッソメーカーで
総称マキネッタと呼ばれています。
その世界シェアを誇るのがビアレッティ社。


エスプレッソ大国のイタリアでは
ビアレッティが一家に1台あると言われているそうで
大阪で言うなれば、たこ焼き器のようなものでしょうか


日本ではシルバーのモカエキスプレスというシリーズがポピュラーで
セレクトショップなどでもちらほら見かけます。




フリータイムで見つけたビアレッティ専門店では
珍しいデザインがたくさんありました。
選んだのはダマの無難なブラックですが
パッケージにNewと記載されていたものです。

 

一緒に専用の挽き豆も買いました。


日本とは違い袋に入れてもらうのも有料。
レジで追加20セントと言われた紙袋です。



ある意味このショッパーこそレアかも…と、持って帰りました
こういうところが貧乏性^^;



淹れ方はとても簡単。
下部のポットにお水、バスケットに粉を入れて、




上部をセットしたらコンロで火にかけます。




五徳のサイズが大きく不安定なので
ガスバーナープレートを敷いています。



ゴボゴボという音がしなくなれば抽出完了。
抽出されたコーヒーは上部に溜まる仕組みです。

できあがりはいかにも濃そうな色


甘いおやつと一緒に…至福の時♪




美味しいエスプレッソを家でも飲みたくて
ずっとネスプレッソのコーヒーメーカーを迷っていたのですが


しばらくはこのマキネッタで満足できそうです。


全自動エスプレッソマシンの掃除の手間や
ネスプレッソのカプセルにかかるコストを考えると
この直火式が一番良いのかも…
クレマはできませんがまさに家庭用の手軽さ。
ちなみに洗う時は水のみでOK。
鉄臭さを無くすためだそうですが楽チンです。
片づけが楽だと気軽に飲もうと思えます^^


夏はアイスにかけたり・・・


これはお店のアフォガートのように美味!
濃いモカと甘いバニラがよく合います。


本場ではエスプレッソにお砂糖たっぷりが主流。
どこのお店でもテーブルの上には山盛り積まれたシュガーが置いてありました。

ガイドさんに聞いたところによると、
カフェでコーヒーを飲みながら寛ぐ習慣があまりなく
バールでクイッと立ち飲み、サッと立ち去る。
その分、一日に数回その休憩タイムをとるそうです。
そしてエスプレッソは1杯100円未満と安価。

そんな背景もあってか、イタリアにはあのグローバルなスタバが
なんと一店舗もありません。
旅先にあれば必ず購入しているご当地タンブラー収集家としては
なんとも残念な衝撃的事実でした

ビアレッティはその代わりも兼ねた記念の品。
大切に使い込んで年季を入れようと思います^^

2014-09-16

お泊まりの朝食


 
連休中、泊まりに来てくれた友人と。



“朝ごはんを誰かと食べる”
些細なことだけど普段はあまりないので
楽しいひとときでした☆



2014-09-12

北欧モダンな照明


ダイニング照明を取り替えました。

次に新調する時は良いモノを長く…と
色々なデザイナーズ照明を検討しましたが
いかんともしがたいそのお値段・・・

そこで見つけたのが、「SIMPLEX2」
日本製の北欧風ペンダントライトです。


シンプルでスタイリッシュなデザイン。
そして憧れのルイスポールセンを彷彿とさせるルックス(笑)
やっぱりこのかたちに惹かれました。


このかたちの一番の魅力は、なんといっても隙間から漏れる灯りの美しさ。




電球が直接見えにくい構造なので目線の高さに吊るしても眩しくなく、
でも食卓はしっかりと照らしてくれる。


長く愛され続けることも納得の、色々と計算されたデザインです。


シンプレックスは、コードの調節も簡単で余った長さはスッキリ収納できます。
丁寧な取説といい、その辺りは安心安全の日本製という気がします




更に、アルミ素材なのでとても軽い!
傍から見るとそうは見えないのですが驚くほど軽量です。

重さのある照明をレールに吊るす時は
安全の為にワイヤーとフックで補助していましたが、
その必要はまったくありません。


マットなシルバーカラーは空間に溶けこみます。





妥協して辿り着いた照明でしたが
身の丈に合った良い買い物ができました^^



2014-09-06

アロマ生活

 

手づくりアロマスプレー

 


 
 「匂いの効果」って大きいですよね。
暮らしの中でアロマオイルが活躍しています。

きっかけは以前勤めていた職場で教わった、
手作りのアロマスプレー。
手軽に作れて使い道もいろいろ。


まず下記のものを用意します。
 
 
・アロマオイル(精油)
・無水エタノール
・精製水
・容器(スプレーボトル)
 
容器の1割ほど無水エタノールを入れ、
お好みの精油を数滴加えます。
一度よく振って混ぜ、精製水を上まで注ぎ、
再度振り混ぜたら完成です。
 
無水エタノール1: 精製水9
 の割合が目安です。
 
精油は数種類をブレンドして
オリジナルの香りを作っても◎。
 
 
集中したりスッキリしたい時はユーカリやミント。
元気がほしい時はオレンジやゼラニウム。
就寝前にはローズウッドやサイプレスなど、
その時の気分や状況で使い分けています。

 
クッションやリネンにスプレーすれば、
広がるアロマの香りにリラックスできます。

ティートリーなど消臭・殺菌効果のオイルを使えば、
リセッシュやファブリーズ代わりにも^^
 
カーテンに噴きかけておけば、風で揺れるたび
どこからか自然な感じで良い匂いが漂います。

 
他にも、外出の前にハンカチにシュッとひと噴き。
 
 
そうすると、持ち歩く鞄の中もほんのり良い香り♪
お財布など中身を取り出す時にもフワッと香ります。
 
特に夏場はオススメ。
額の汗を拭く度に香って、それだけでも気分がすっきり。
スカッと爽やかな精油を選べば、不思議と暑さも和らぎます。


 
ホホバオイルに精油を混ぜれば、
手作りのマッサージオイルに。

 
これからの乾燥する季節にもってこい^^
髪の毛まで全身に使えます。

 
オイルではないですが、匂い繋がりで
洗面やクローゼットにはサシェを置いています。



芳香剤より自然で優しい香りが重宝します。

 
ほとんど寝るだけの寝室にも、アロマを活用。
 
寝室に引き上げる少し前に、
アロマディフューザーと間接照明を
オフタイマーを設定してつけておきます。
 
 
 
寝支度を済ませて部屋に入ると、
迎えてくれる良い香りとライトダウン空間。
心地良い眠りへと誘ってくれます。
 

 
眠りに落ちてからしばらくすると
自動的に照明とアロマもおやすみなさい。
 
快適な生活を送る為のちょっとしたひと手間です。

手作りスプレーは、作っている最中から
もうその匂いに癒されるので楽しい作業。
“アロマ生活” お勧めです^^



 

2014-09-01

家族ごはん



秋のような気候だった8月最後の土日。
「家族ごはん」の週末でした。


献立は、姉が作ってくれた肉じゃがに
お魚、お浸し、お味噌汁など和食です。


いつも作るたび微妙に違う味になる、
茄子と厚揚げのおひたし。


和食のこういうシンプルな味付けが
一番難しい気がする…。

でも秋は茄子が更に美味しい季節なので
また作ろうと思います^^

 
近頃は窓を開ければクーラーいらずで、
特に朝晩はずいぶんと涼しくなりました。

いつの間にか賑やかだった蝉の声も止み、
外から聞こえてくるのは涼しげな虫の音色。
ラジオから聞こえてくるフジファブリック。

そろそろ今年の夏も終わりですね。