(下書きに保存したまま数ヶ月放置していた記事です…)
渡る前のこと⑤
最後にクレジットカードについて綴りたいと思います。
これも思いのほか手を焼きました。
日本以上にキャッシュレス化が進んでいるパリ。
100円からでもカード払いで、現金で払おうとするとお釣りがないと断られることもあるとか…
今までは空港で両替をして、現地の支払いを現金ですることも多かったので
カード払いをする機会は限られていましたが、時代が変わりました。笑
そこで新しくクレジットカードを作ることに。
というのも、私はクレカを1枚しか持っておらず、それも地元に特化したマイナーなカードでした。
普段使いするにはポイント還元のメリットがありますが、タッチ決済の機能もなく、海外で使うには不向き。
なにより事務手数料が3.8%※と高かったのです。
※一般的なクレカだと2.1%が多い
為替レートも厳しい中、海外でカード利用した際に上乗せされる事務手数料は少しでも抑えたい。
そもそも一人で行くとなれば、盗難にあったり、セキュリティがかかって突然カードが使えなくなることも考慮して
少なくとも2枚は持って行くべきです。
そこで事務手数料が低くメリットがありそうなクレカを2枚作ったのですが
どちらも最近増えているナンバーレスのカードでした。
海外ではホテルにチェックインの際、デポジットのために番号を控えられることがあるらしく、
カードにナンバーの記載がないとフロントの人が困ると聞いて、大丈夫だろうかと思っていた矢先…
作ったばかりのカードの1枚が不正利用されてしまいました。
どうやって情報を抜き取られたのかいまだにわからないのですが、オフライン決済が可能になっていて
利用明細の履歴に身に覚えのない支払いが毎日のように上がってきました。
1回の利用がギリギリ1万円に届かない金額で、東京のコンビニなどからAmazonやAppleのギフトカードが購入されているのです。
なんと腹立たしい!!
すぐにカード会社へ連絡をして調査してもらうことになりましたが
再度作り直すことになり、今度は表に番号の記載があるカードを申し込みました。
出発前には、カード会社へ海外での利用予定を伝えて、渡航中はセキュリティを緩めてもらえるよう事前連絡もしました。
今までの旅行では、現金もあるし同行者も居るしで、あまり気にしていませんでしたが
ひとり旅で支払いができなくなったら詰んでしまうので…笑
ですが、連絡を入れていても現地到着後に支払いをしようとしたら弾かれてしまって
コレクトコールでカード会社の専用窓口に電話を掛けるも繋がらず、
結局もう1枚のクレカでなんとか決済できたなんて事もありました。
そんな感じでカードに伴う諸々に苦戦しましたが、知識も少しは増えたかな…
まったく面白みはありませんが、海外ひとり旅の準備に関する小話でした。
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リュクサンブール公園 |
そして・・・
ここまで「徒然なる石橋殴打ばなし」にお付き合いいただいた方に、
お知らせしたいことがあります。
次回の記事
に、詳細を載せようと思っているのでまた覗きに来てもらえたら嬉しいです🫣
最後まで読んで下さりありがとうございました🙇♀️
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