2019-04-03

太陽の塔クッキー


いつか作りたいと思っていた
太陽の塔のアイシングクッキー。




3月最後の週末に万博公園に行く予定があったので
そのタイミングに合わせて作りました。


なぜならこうやって写真を撮りたかったのです




SNSなどでちらほら見かける観光スポットの
ご当地名物×アイシングクッキーのコラボショット。
私もいつかやりたいなぁと思っていました



公園はちょうど桜まつりも開催中で賑わっていましたが
今回の目的は「全国大陶器市」の催し。
またまた器の物色がお目当てです(ఠ‿ఠ)




波佐見焼や有田焼、美濃焼に九谷焼、
信楽焼に備前焼などなど…
全国の有名産地や窯元の焼きものが勢ぞろいしていて
見きれないほどでした。





こちらはわが家にあるグッズ×クッキーの
コラボショット


壁面収納に飾っているフィギアとポストカードです


岡本太郎氏に取り分け詳しいわけではない私も
太陽の塔には魅かれるものがありまして
あの独特の存在感でそびえ立つ姿は何ともいえません。

去年の秋にあべのハルカス美術館で開催された
展覧会にも行ってきたのですが




精巧なジオラマや模型、構想のスケッチからフィギアまで
盛りだくさんでとても見応えのある内容でした。








その中でも一番楽しみにしていた展示が
初代"黄金の顔"の現物!
当時は薄い鉄板でつくられていたので
そのままでは腐食がさけられないことから
ステンレス板の2代目に取り替えられたそうです。


所々に錆びた部分が見受けられ時代の流れを感じます

直径10.6mは間近で見ると想像以上の迫力で
カメラのフレームに収まりきらないほど。
貴重なものを見ることができました。


開催中はカフェの期間限定メニューとして
こんなセットも♪





ところでいつだったかテレビで見たのですが
全国の方々からすると大阪のイメージに
太陽の塔ってあまりピンと来ないそうで…

それよりも思い浮かぶのはグリコの看板とか
くいだおれ人形とか通天閣のビリケンさんとかの方が
大阪の印象として強いのかもしれませんねー

そもそも「太陽の塔=万博」という発想に繋がらない人も多いようで
確かに万博が開催されたのは1970年。
アラフォーの私でさえまだ生まれていなかった時代です。

2025年には再び大阪での万博開催が決定しましたが
太陽の塔のように半世紀にわたり愛され続ける
シンボリックな建造物が果たして誕生するでしょうか。


さておきこの塔は唯一無二。



やっぱ好っきゃね~ん

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