2019-12-04

関西蚤の市


ぐっと気温が下がり布団から出るのが辛くなってきましたが
早起きして関西蚤の市に行ってきました。




兵庫県宝塚市のJRAで年に1度開催される
関西最大規模の蚤の市。

広い敷地に見きれないほどの出店が並びます。




古道具や雑貨、本、服やアクセサリー、家具、キッチン用品、おもちゃに文具、
人気カフェのフードや花マルシェ、ワークショップやライブステージなどもあって、
大勢の人で賑わう会場は1日居ても足りないくらいでした。






楽しみにしていた豆皿市も見ごたえがありました。




有名ブランドから作家さんの作品まで
ずらりと並べられた豆皿と豆花器は女性に大人気。



あれこれ目移りして選びきれませんでしたが
見ているだけでもワクワクします。




一番のお目当てだった北欧市では
イッタラやアラビアなどのヴィンテージ品も豊富に揃っていて
気になるものがたくさんありました。

物色するのに必死すぎて写真を一枚も撮っていないのですが
迷った末にアラビアのエッグ・キャンドルホルダーを購入。


右は1975年~1981年のRosmarin(ロスマリン)
左は1975年~1978年のOtso(オトソ)

別々のお店で1つずつ買ったのですが
どちらもシリーズ名とその年代を書いたシールを貼ってくれていました。

ヴィンテージ品は商品の状態はもとより、
生産されていた期間が短いほど高値がついていたりと
希少価値によって値段が変わってくるので
色々と見比べてみるのも面白いです。


気になるものを見つけて手に取ると
まず裏返して刻印を確認したくなります。




底にある刻印(バックスタンプ)は
年代と共にデザインが移り変わっているので
刻印の種類によってそれがいつ頃作られたものなのか
調べたりするのも楽しみ方のひとつ。

店員さん曰くアラビアのキャンドルホルダーは
買いつけに行くたび見たことのないデザインと出逢うそうで
ベースは同じで絵付けが年代によって違うものが無限にあるのだとか。

コツコツ探し集めて少しずつコレクションするのも楽しそうだなぁ
と、収集癖がまた顔を出す…笑


せっかくの機会なので阪神競馬場の雰囲気も
見学がてら楽しんで帰りました。




さてさて。
あっというまの12月ですね。
何かと忙しくはなりますが今年最後の1か月も
元気に楽しく過ごしたいと思います。

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