照明関係も少しリフォームをして、
シーリングライトからライティングレールに付け替えました。
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レールなら照明の数や位置を好きなように付けられるので、
かなり幅が広がります。
レールの配置もこちらで考えて工務店さんにお願いしました。
コの字型、ロの字型、ニの字型、色んな形に連結できるのですが
あれこれ模索した結果、H型で落ち着きました。
白や黒が主流のレールですが
天井のクロスに合わせてグレーを選びました。
<ダイニング側の照明>
「 DI CLASSE Finke 」
シェードの丸みを帯びたフォルムが少しアンティーク感もあるデザイン。
アームとシェードが上下に動くので、放光を調整できます。
180Wで明るさも十分あります。
カラーはブラックとホワイトの2色展開で
マットな塗装も落ち着いています。
<リビング側の照明>
「 INTERFORM ACTON 」
スチールとアルミを使用した、工業系の無機質なデザイン。
でも点灯させると表情を変えます。
モザイクガラス越しの明かりがキレイ。
シェードの凸凹で光が乱反射してレトロな雰囲気になります。
どちらもペンダントライトなので、引掛けシーリングで簡単に取り付けられます。
<リモコン>
室内の明るさや雰囲気を調整したかったので、
レールに取り付ける全ての照明にセンサーを付け
リモコン操作で個別にコントロールできるようにしました。
日中や家族が来ている時などは全灯にし、
入浴後や就寝前はスポットライトだけにしたりと
生活シーンに合わせて調光しています。
レールにつける照明はすべてLED可。
レール本体、リモコン、スポットライトはオーデリックの製品です。
<スタンドライト(間接照明)>
「LINE ME専用ケージ+コンセントプラグ仕様ケーブル」
プルーメンの電球は、点灯させると見る角度によって全く違う形に見えるから不思議です。
「 DESIGN HOUSE Stockholm CORD LAMP mini 」
コードがそのままスタンドになっている、
限りなくシンプルで斬新なデザイン。
もともとは円球の電球だったのですがプルーメンに付け替えて
この2つのスタンドライトもリモコン操作ができるようにしています。
毎回1つずつ中間スイッチでつけるのは面倒になると思ったので
このリモコンで離れた場所から2つを同時にパッと点灯できます。
オフタイマー機能もあって便利なので、寝室の照明にも活用しています。
<デスクスタンド>
「 ANGLEPOISE Type75 Mini CFL 」
イギリスの老舗ブランドで 「映画会社ピクサー」の“歩くランプ” のルーツにもなっている照明。
豊富なラインナップの中から置き場所を考えてこのサイズにして
部屋の差し色にしようと赤を選びました。
これもマット仕上げなので赤でもポップになりすぎません。
さすがスプリング式アームランプの元祖。
なめらかに動いてピタッと止まり、角度の微調整が自由自在です。
PCを見る時にこれをつけるかつけないかでまったく違うので
インテリア感覚で買ったつもりが欠かせない実用品となっています。
コードランプ、プルーメン、アングルポイズはコンランショップで購入しました。
部屋の雰囲気に照明の力は大きいですね。
くつろげる空間を目指して試行錯誤です(笑)
いつか憧れのルイスポールセンも・・・