2019-07-08

窓際のハンガーパイプ


ご無沙汰してしまいました。
7月も早一週間が経ちましたが
梅雨明けはもう少し先になりそうです。

そこで今回は雨の日にも重宝している、
窓際のハンガーパイプについて綴りたいと思います。


梅雨どきや真冬の洗濯に避けては通れない部屋干し。
少しでも場所を取らず生活感も抑えられる物干しアイテムとして
うちでは何年もPidを愛用していましたが




常にむき出しでもサマになるような備え付けのハンガーパイプがあれば
もっと快適だろうなぁと思っていました。

でも濡れた洗濯物はそれなりの重さになるし
壁の強度によって耐荷重も変わってくるので
自分で設置するのは不安だったのですが、
昨年リフォームの際、職人さんにお願いして
取り付けていただきました。




心配だった耐荷重もパイプを固定する部分に
板を張って下地を補強してもらえたので
安心して使えています。


少しわかりにくいですが矢印の部分です



ハンガーパイプは施主支給品で
toolboxのアイアンハンガーパイプという商品です。
デザイン、予算、取付方法、寸法の指定できる範囲など
考えていた条件に合うものを探していたらたどり着きました。



この商品は長さが1mm単位で指定できて
形も13種類から選べるので
自分の希望に合ったものが注文できます。

Webからオーダーできるのですが納期に1ヶ月ほどかかると記載があったので
リフォームの施工日から逆算して早めに発注しておきました。


私はベランダに面した窓際の2ヶ所に設置したいと思っていたのですが
リビング側とダイニング側で壁の形が違うため
取り付け方も変える必要がありました。

そこでリビング側は天井吊タイプにして




ダイニング側は棚下吊タイプで注文。




パイプの形状もリビング側はこの形ですが↓




ダイニング側はこの形を選んで↓





後々設置予定だったカップボードの上にグリーンを吊るせるように
片方のパイプを端まで伸ばして側面の壁で固定しました。




パイプ部分は錆びにくいスチール製で
ジョイント部分はザラッとした質感のアイアン素材になっています。



太すぎず細すぎないパイプと無骨なアイアンが
インテリアの一部のように馴染んでくれます。
色もホワイトとブラックがあるので
あえて存在感のある黒にして空間を引き締めるのも素敵ですねー

部屋干し以外にも一時的に“ちょい掛け”したい時など
すぐ手の届く所に固定されたバーが1本あると
何かと便利だなぁと感じています。

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